ソファベッドを選ぶ最大のメリットと言えば、やはりお部屋のスペースを最大限広くつかえるところですよね。
でも、色々な種類やサイズがあるので正直どれを選んでいいのか迷ってしまうことも。
そこで今回は、ソファベッドの特徴や選び方のポイントについてご紹介してきたいと思います。
目次
1.ソファベッドのサイズ選びのポイントとは?
2.寝心地も重視したい!
3.収納力もポイント
4.コンパクトなものがほしい!
5.”安い”価格も見逃せないポイント
6.”おしゃれ”なデザイン
1.ソファベッドのサイズ選びのポイントとは?
サイズ選びのポイントとしては、使用人数や使う人の体格などを考慮し、寝やすさも考えて選ぶということです。
特に二人で使用する頻度が高い場合には、二人の体格などを考えたうえでサイズを選ばないと窮屈で使いづらいものとなってしまいます。
それでは、一般的なベッドのサイズを見てみましょう。
・シングルベッド
・幅 100cm前後 (一人用 標準サイズ)
・セミダブルベッド
・幅 120cm前後 (一人用 ゆったりサイズ)
・ダブルベッド
・幅 140cm前後 (二人用 標準サイズ)
・クイーンベッド
・幅 160~170cm位(二人用 ゆったりサイズ)
・キングベッド
・幅 180~200cm位(二人用 最大級サイズ)
一般的にシングル~セミダブルは一人、ダブル~キングは二人で寝ることを想定しているといわれていますので、幅140cmあれば二人で使用することが可能なサイズと言えます。
ただ、体格は人によって差がありますので、現在使用しているベッドと比較するなどして自分に合ったサイズ選びをすることが必要です。
2.寝心地も重視したい!
寝心地も重視したいという場合は、十分な広さ・クッション性・表皮の材質がポイントになってきます。
・広さ
長さ:身長プラス30cm、 幅:肩幅プラス30cm
一般的に、ベッドサイズを選ぶ際には、身長・肩幅プラス30cmのサイズが狭いと感じない広さといわれています。
長さについては、通常のベッドマットレスの長さは195cmですので、現在お使いのベッドが プラス30cmとれていない方も多いのではないでしょうか。
そういった場合は、今お使いのベッド・布団サイズと比較して検討してみるのもいいと思います。
・クッション性
クッション性に関しては、ソファとしての座り心地とベッドとしての寝心地 のどちらに比重を置くかというところもありますが、ベッドとして広げた状態ができるだけフラットとなるものがよいでしょう。
また、最近ではクッション材や厚みに様々なもの(コイルスプリングタイプや高反発タイプ等)がありますので、こちらも現在の寝具と比較して好みのタイプ(畳敷きに布団のような硬めが好み、布団とマットレスを併用した厚みがある柔らかめが好み等)を検討していくのがよいでしょう。
・表皮の材質
材質の種類は、大まかに布地系とレザー系がありますが、布地系ならソフトな生地であまり凹凸のないものが肌に後も付かずよいでしょう。レザー系はひんやりした肌触りが気持ちがいいですよね。季節に応じてカバーを併用すると快適に過ごせそうです。
3.収納力もポイント
ソファベッドの利点は何といってもスペースの有効活用ですよね。ソファとベッドそして収納までできればかなりお部屋を広く使えます。
ソファ下に引き出しがあるものやオットマンに収納ができるものなどがありますが、脚付きタイプですと長尺ものをベッド下に置いておくなど収納スペースとして活用することもできます。
4.コンパクトなものがほしい!
・シングルソファタイプ
シングルソファタイプですと幅60cm位~サイズがあります。リビングソファの追加分として購入するのもよいかもしれません。
・伸縮タイプ
こちらは、無垢材を使った伸縮タイプのもの。
奥行が40cm位伸縮するもので、これだと2,3人掛のソファとしても使えますね。
・折りたたみタイプ
カラフルな色が選べる折りたたみベッドです。
キャスター付きなので、普段は折りたたんでしまっておくこともできます。急な来客などの備えとして最適ですね。
5.”安い”価格も見逃せないポイント
ソファベッドは、1万円台でもサイズ・色等様々な製品選びが可能です。価格帯別に製品比較して決めていくと満足した製品に巡り会えるかもしれません。
6.”おしゃれ”なデザイン
来客の目に触れることもあるソファだからこそデザインにはこだわりたいですよね。
シックな雰囲気からヴィヴィッドな配色のものまで多種多様な製品がありますのできっとお気に入りのソファベッドが見つかると思います。
まとめ
一口にソファベッドといっても、様々な製品があります。
まずはいろいろ商品を見てお部屋のコーディネートイメージを膨らませてはいかがでしょうか?
きっと素敵なお部屋になると思いますよ。